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むち打ちの検査 徒手筋力検査

徒手筋力検査も神経学的検査の一つです。

医師と患者で力比べのような状態で筋力を測定する検査で、医師の主観によって0〜5の6段階で評価されます。

圧迫されていると推測される神経の支配領域に当る筋肉についての徒手筋力検査を行い、
正常な側と比較することで、筋肉への信号が神経から問題なく伝達されているのかどうかを窺い知ることが出来ます。

筋力が低下していれば神経に問題があると考えられ、
低下していなければその支配領域の運動神経には伝達ロスがないと判断できることになります。

問題は、医師の主観によって評価されることで、また、患者が詐病を演じていれば正しい測定が出来ないことです。
これは他の各種神経学的検査にも言えることで、
医師の手技レベルや熟練度、患者との人間関係などによっては、
全く信用できない検査結果である可能性もあるため、
賠償実務上は参考とはされても、これを証拠としての「他覚所見」として扱われることはありません。
あくまで他覚所見を得る前段階の検査であると認識しておいたほうが良いです。
この検査において複数の異常所見が得られ、それぞれに整合性が見られれば、
むち打ちのケースで14級に認定されることはありますが、
神経学的検査の異常所見のみで12級に認定されることはまずありません。
12級は「証拠」が求められるのに対し14級は「説明が付けば良い」とされていることから、
神経学的検査では「一応説明は付くが証拠としては採用できない」とされています。


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